2016年6月7日火曜日

【GWコンサート・リポート(3)】5月2日:ヌット・プラトゥムトーンTV観覧~エーム・アパサラー

【7】ヌット・プラトゥムトーン@TV番組「ダンダーラー」、バー・ラム・ユー・スタジオ(2016年5月2日)











この日は当初、夜のエーム・アパサラーに行くだけの予定だったのですが、寝起きでFacebookを観ていたら、ヌット・プラトゥムトーンがバンコクにテレビ撮影に来ているとの投稿が。

彼女のコンサートが4日にあるので、それに行く予定は立てていましたが、これは良い機会と思い、早速友人に連絡したところ、ちょうど友人も同じ投稿を見ていたようです。

となれば話は早い。すぐに2人でタクシーに乗り、スタジオのあるラップラオへ。

しかし、このスタジオがなかなか見つからず。タイのスタジオは日本人が想像するような巨大な建造物ばかりという訳ではないので、そういうものばかりを探していたので、到着するまでちょっと時間がかかってしまいました。

さらに、スタジオに到着してもヌットの姿が見当たらず。スタッフに聞いても要領を得ず、本当にヌットが来ているのかという一抹の不安を覚えました。

そこへヌットのファンクラブTシャツを着た人が通りかかったので聞いてみると、メイク室で化粧中との事。案内してもらうと確かにヌットがメイク中でした。

鏡越しに挨拶すると「P’Gen!」としっかり名前を覚えていてくれました。1ヶ月前に一回あっただけなのに、嬉しいですね。

この日、ヌットが出演した番組「ダンダーラー」は2組の歌手達が出演し、どちらが良いのかという対決番組だったようです。

出演者の中には超人気コメディアンのジェス、そしてミス・タイランドのメーヤーもいました。

肝心の歌の対決では見事ヌット組が勝利で2万バーツをゲット!もし負けちゃったら、撮影が終わった後気まずい思いをしたでしょうから、勝ってくれて良かったです(笑)

それにしてもヌットは存在感のある歌手です。正直、歌はそれほど突出したものがある訳ではありませんが、ラムシンの歌手の中ではなかなかこういった感じのクール・ビューティーは少ないです。その辺が彼女が熱烈のファンを増やしている大きな要因なのではないかな、と思いますね。

こんな所に外国人が来るのは相当珍しいらしく(そりゃそうか)、かなり好奇な目で見られた我々ですが、とても良い経験が出来ました。

◆ダンダーラー(2016年5月15日放送)



【8】エーム・アパサラー@ケーハ・バンプリー(2016年5月2日)















ヌットのTV出演が終わった後は、待ちに待ったエーム・アパサラー楽団へ。

スタジオがあったラップラオから次の場所のケーハ・バンプリーまでちょっと行き難かったですけど、上手い具合にちょうどステージが始まった時に到着できました。

エームの楽団は2015年12月に観て以来、半年振りです。この楽団は普段からタイ各地を周っているわけではありませんので、かなりタイミングが良くないと観る事が出来ないので、結構貴重です。

それにしても前回観た時も思ったのですが、この楽団のクオリティーは非常に高い。今回は前回をさらに超えるクオリティーで本当に感動しました。

メインのエームが出てきたのがコンサートが始まってから2時間後だったのですが、それまでも飽きずに観る事が出来ましたし、早い段階から結構盛り上がっていたのも、その証明でしょう。

エームははっきり言っておばちゃんではありますが、ベテランだけあっての魅力的な声をしていますし、さすがの存在感で観客を魅了していました。

さらにエームを含めた歌手、ダンサー、バンドが一丸となって作り上げるステージは来て良かった、つくづく思わせられた充実した時間でした。


◆エーム・アパサラー/プー・バオ・カート・クレーン・フェーン・カオ・ゴ・ダイ@ケーハ・バンプリー(2016年5月2日)


コンサート終了後、2ショットを撮らせてもらいに舞台裏へ行ったら、「6月に日本に行くわよ」と教えてくれたエーム。

次はまた半年後とは言わずに、早めにまたバンコクに来てほしいですね。

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